近頃はあまりの寒さに毎週、家鍋です。
豪華なお取り寄せ鍋、
なんてものばかりを綴ってきましたが、
そんな日は稀。
基本はシンプル節約鍋です。
そして小麦除去生活をしているので
市販のめんつゆやスープの素を
使わずにスープを作ります。
今年の私のベーシックは塩麹鍋。
この日のメインは、きのこ。
きのこを食べるためのお鍋にしました。
- 椎茸 1パック
- しめじ 1パック
- えのき 1パック
- なめこ 1パック
[鍋のスープ]
- 出汁 600mL
- 塩麹 大さじ1
- 味の母 大さじ1
- たまり醤油 大さじ1
- にんにくみじん切り 1かけ
- 生姜みじん切り 1かけ
著名な料理研究家の方でも最近は
めんつゆを使うことが多いですよね。
それが美味しくて簡単で1番ですが、
めんつゆにはほぼ小麦が入っているので
なかなか使えないのが小麦除去生活者の
苦しいところです。
① スープの材料を沸かす
② お肉を入れる(今回は豚もも肉)
③ 野菜を入れる
④ きのこを乗せたら蓋をして煮込む
⑤ ネギを散らして出来上がり
蓋が閉まり切らない程のきのこでしたが
出来上がりは並みの量です。
でもきのこのエキスがたっぷりと
スープに溶け込んでいるので
このお鍋はスープごといただきます。
うーーん、強烈な旨み。
出汁ときのことお肉と野菜。
もともとのスープは薄味にして
旨みをゴクゴク飲み干します。
そしてこの鍋に欠かせないのが、
青柚子胡椒。
大分のこのフレッシュでピリッとした
青柚子の刺激がなくては始まりません。
そう言えば今年は柚子胡椒が
アメリカで流行りそうな予感、らしい。
この大人な楽しみ、理解してもらえるか。
〆は、さつまいも春雨です。
スープを余すところなく吸わせます。
きのこの旨みと食物繊維、
たっぷり取り込んで、
信じられないくらい腸がスッキリです。
お鍋を美味しく食べながら
菌活で腸を整える、きのこ鍋。
まだまだマイブームは続きそう。
この日の赤ワインは、
BARON CLAIRAC 2019。
オーバーシーズ取扱のボルドーワイン。
でもカルディにはないみたいです。
出どころが謎なのですが
少し酸味が強くお鍋と共に頂くには
ちょうど良い塩梅でした。
お鍋が美味しいのは嬉しいけど
早く冬とコロナが終わってほしいと
週末が来る度に切に願います。
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