スピルリナは、生のまま摂取できるタベルモを体験して以来、私の中で最も気になるスーパーフードでした。▶▶お試し価格980円(税込1,058円)「タベルモ」のスピルリナ
だけど、この高価な生スピルリナをずっと継続するのは厳しかったので、最近は有機スピルリナパウダーを使っています。
有機スピルリナ100%パウダー 80g 1,296円(税込)
スピルリナは、WHOがスーパーフードと認定している、60種類もの栄養素を持つ藻の一種。何がスゴイって、ビタミンやミネラル、食物繊維だけでなく、たんぱく質も含有していると言うこと。
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生のものに比べるとだいぶその含有量は落ちますが、乾燥パウダーならかなり使いやすくなります。この濃い緑色が、いかにもカラダに効きそうですよね。
でもスピルリナと言えば、ジャンバのスムージーのようにブルーであることが特徴のひとつ。このグリーンのパウダーでは、スピルリナブルーとは程遠い。
実はスピルリナは、3つの色素を持っています。
- 【青】 ＜フィコシアニン＞
- 【黄】 ＜β-カロテン＞
- 【緑】 ＜クロロフィル＞
普段は朝のエッグスムージーに入れてしまうので、色のことは気にせずに使っていますが、たまにはソライロコージーみたいな美しいものにしてみたい。
そこで、青色のフィコシアニンを抽出する実験をしてみました。まずは有機スピルリナパウダーを水に溶かすとこんな風に深い緑色になります。
これをコーヒーフィルターで濾すと、マーロウ氏もびっくりのブルーの液体に。
甘酒とライスアーモンドミルク、それに塩を少々プラスして撹拌したら、ジップロックへ入れて冷凍庫へ。
ソライロコージーに似たスムージーが出来ました。色を楽しむため、トッピングなしでいただきます。
スピルリナ自体には味がほとんどないし、今回は果物も入れていないので、甘さは自家製甘酒の自然なものだけ。だけど、ジャンバが塩麹を使っていたのを思い出して、塩を少し入れたのがかなり効いたみたい。塩が甘さを引き立てます。
もともとブルーの色素を抽出したパウダーやエキスも販売されています。100%有機スピルリナから作られたブルーパウダーはかなり高価なので、たまにこんな楽しい実験で青色を楽しむ、だけにしておこうかと思います。
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