最近、フードプロセッサーを新調しました。新しい相棒は、山本電気 マスターカット YE-MM41です。
あんなに推していたレコルトのカプセルカッターボンヌはどうしたのかと言うと。
壊れました。
ブログに初めて登場したのが、昨年の4月。購入は3月だったので、1年4ヶ月の命でした。
FP初心者の私にとって、レコルトボンヌは十分過ぎるほどの活躍。恐らく、5年分くらいの働きをさせてしまったことが、こんなに早くお別れすることになった原因かと思います。
休みの日なんて朝から夕方まで、何十回と稼働し、働かせ過ぎました。デザインや価格から見ても、そんなハードワークをするために作られていないのに、申し訳ないことをしました。
そこで今回選んだのは、ハードワークにも十分耐えられる底力を持つ山本電気製。山本電気は、もともとモーターのメーカーと言うことで、モーターの強度はお墨付きです。何やら昭和っぽい風貌ですが、山本電気のフードプロセッサーはこちらの記事でも1位に選ばれています。
よく見るとレコルトさんも8位入賞ですね。何度も書きますが、私はレコルトさんのことを本当に好きだったんです。動かなくなった時、リピートしても良いかなと一瞬考えたくらい。
そうは言っても、2代目相棒として迎えるからには、グレードアップを望みたい。価格は、倍になりました。そしてパフォーマンスは、3倍いや5倍くらいにアップ。そこで、私が個人的に優れていると感じた部分をご紹介します。
① パワー調節と断続運転モードがある
パワーが7段階になっているので、食材や好みの仕上がりによって自分で選ぶことが出来ます。そして断続運転と言う動いたり止まったりを勝手に繰り返してくれる機能があるので、仕上がりの状態の調節がしやすいです。
② ステンレスボウルと日本刀ブレード
これはかなり便利ポイント。ステンレスだと食材もスルッと取り出せて、油ものを扱っても洗うがとても楽。ブレードを外せばそのまま調理用ボウルにもなります。
そしてブレードは、日本刀の強さと和包丁の切れ味の良さを受け継いだ片刃構造。切れ味の良さで食材の細胞の破壊を最小限に抑えられます。レコルトと比べると違いがわかります。
③モーター部分に水が入らない構造
レコルトは具材が溢れたりした場合モーター部分にも浸水する構造でした。分解も出来ず掃除に苦労していて、最期停止する直前はモーター部分から焼け焦げた臭いがしたんです。
山本さんはもともとモーターの会社であることからも、強心臓であることもわかるし、そもそも一切水分が入らない構造なので安心です。
④ 液体を追加できる穴の存在
これ、地味なんですけど、素晴らしい気配りだと思うんです。1度中身を撹拌してから液体を追加する場合(例えば自家製マヨネーズ作りでの油とか、スムージー作りでもう少し水分プラスしたくなった時とか)
蓋を開けずに液体だけ追加することが出来る小さい穴が、存在するんです。中の様子を見ながら少しずつ液体を投入できる、めちゃくちゃ便利です。
まだ相棒になってから、僅か一週間ほどですが、すでのその実力をひしひしと感じています。音も比較的静かなので朝のスムージー作りでも、それほど気にならない。パワーを小さめにすれば、本当に静かです。
今回は即日で手元に欲しかったので、ヨドバシカメラの実店舗で購入して念のため5年保証をつけましたが、山本電気さんはほとんど故障の報告がないらしい。
見た目も耐久性も昭和っぽい山本電気。やっぱり日本の底力って昭和にこそ存在したのかな。どうか末長く、宜しくお願いしたいです。
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