ワインを美味しく飲むために生きている私は、もちろん花よりチーズのプレゼントが嬉しい。
そんな私にぴったりなのは、花びらチーズと呼ばれる"テテドモアンヌ"
スイスのミルク感が非常に強い濃厚なチーズ。こんな風に極薄でカットしないと濃厚過ぎるかな、ってくらい濃いです。初体験でした。
そして大好きな白カビグループからも初めましてをひとつ。フランスの白カビチーズ"パヴェ・ダフィノア"
カマンベールにしてもブリーにしても、白カビチーズは円型に作られるというイメージですが、このチーズは珍しく立方体。
ウルトラ・フィルトレーションという近代的な製法で作られるのだそうです。賞味期限ギリギリまで熟成させるとさらに美味しいらしい、と言うことで賞味期限切れするまで熟成してから、頂きました。
物凄い熟成感が出た白カビチーズ。青カビに比べて臭みのないものが多いけど、これはかなり濃厚な発酵臭を感じる。苺の酸味と一緒に食べるのがイイ。
熟成が進んだチーズ、嫌いではないけれど。白カビはもう少し早めにいただくのが好みだな。
珍しいチーズが揃ったこんな日はもちろんボルドーの赤。プラス・ド・ラ・ボース 2018
ジルベール&ガイヤール・ワインガイド金賞受賞ワイン。柔らかな酸味でスッキリ美味しいワインでした。
ちなみにチーズ祭りなこんな日はデザートにもチーズ。コロコロのボッコンチーニといちごとイタリアンパセリ。
本音を言うと、チビチビと噛み締めながら楽しむレアなチーズよりも、スーパーで売られているチーズの方が何も気にせず沢山食べられるから好きだったりする。
価格:5,800円 |
プラス・ド・ラ・ボース’18(ACボルドー 赤 フルボディ) 赤ワイン 【7783146】 価格:1,958円 |
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