見知らぬ国のコーヒーを手にすることで、まるで旅をしているような気持ちになれる。
先月のニカラグアに続き、今月も初めてその名を目にする国『マラウイ』のコーヒーです。
マラウイ/ムズズ生産者組合 200g 1,300円(税込)@コーヒーロースト白楽店
マラウイ。
これでもだいぶ長いことコーヒーを愛飲してきたし、地理もちゃんと勉強してきたと思うのだけど、全く耳にした記憶がない。
ごめんなさい、マラウイの皆様。でも、こうして珈琲豆を手にすることによって、
"どんな所で作られたのだろう"
"どんな人々が暮らしているのだろう"
"気候や産業や言語は何だろう"
って知りたくなるんですよね。
マラウイ共和国(Republic of Malawi)は、タンザニア、ルワンダ、モザンビークと国土を接する東アフリカの内陸国。
コーヒー栽培は140年以上の歴史を持っていますが、隣国のタンザニアなどに比べると生産量は少なく世界最貧国のひとつとされています。
北部の6つの農協から構成された約3,000名の生産者が所属するムズズ生産者組合では、全ての小規模生産者の"生活の質"を向上させることを目標にしているそうです。
標高1700mを超える山脈地帯で栽培されたコーヒー豆は、甘みを感じるフルーティーさとスッキリとした苦みを感じるビター感が、絶妙なバランスです。
この日のお供には、先日の金時豆発酵あんこペーストとブルー&カマンベールチーズを合わせたもの。金時豆のあんこは、小豆よりもさっぱりした味わいなので、ブルーチーズともよく合います。
シナモンパウダーでメイクアップもポイントですよ。
今回初体験したマラウイのコーヒー。とてもクオリティが高く、味も私好みでした。日本での認知度が上がれば、マラウイの生産者さんたちの少しでも役に立つことが出来るでしょうか。
9月はマラウイをリピートしようと思います。
マラウイ ムズズユニオン AB 150g(送料無料/コーヒー/コーヒー豆/スペシャルティコーヒー) 価格:1,944円 |
☆メインブログ☆
【ツレヅレ美ナルモノ】
☆ランキング参加中☆
FC2 ブログランキング