津川友介さんの世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事、という本を読んでから、地中海食を常に心がけるようになりました。
確かジョコビッチの本を読んだ時もそんなこと言ってた、と思われた方。
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そうです。まだグルテンフリー生活は続いています。ちなみに私のグルテンフリー生活は厳密ではなく、単に小麦を除去するだけ。醤油に含まれる小麦たんぱくなどはスルーしています。
津川先生のこの本の中でも日本人にとってグルテンフリーはあまり意味がないと説かれています。だから私のグルテンフリーは意味がないんだけど、小麦スイーツやパンが好きで歯止めが効かないから、ゼロにしている、という単に自分の中のストッパー的なものです。
じゃ、地中海食って何かと言うと、スペインやイタリア、ギリシャなど、地中海に面した国々で行われている伝統的な食生活や食事法のことです。野菜や豆類、穀類など自然の物を使った低カロリーな食事で、昼食を多めに朝夕食は控えめにと言った配分も特徴です。
生活習慣病や肥満を防いで、１番長生き出来るのが地中海食だと様々な研究で立証されているそうです。和食かと思いきや、和食は塩分と白米でアウトです。
じゃ、何を食べるのか。
- 野菜・豆類・オリーブオイル・穀類・フルーツを毎日
- 鶏肉・魚介類・卵は週に2～3回
- 鶏肉以外の肉は月に2～3回
これらを今の食生活に取り入れるだけです。食べたらダメというものはあまりないのですが、白いものと加工肉などの加工物は、NG食材としてあがっていました。だから白米は基本的にNG。穀物は玄米、全粒粉やライ麦などのパンやパスタなどで摂ります。
それをふまえ、外出自粛で運動量も減っている今、我が家の食事サイクルは、
としています。
テイクアウト料理やお酒もスイーツも全部昼食です。なかなか鶏肉以外のお肉を月に3回、というのは難しいけれど、自炊の肉料理は全て鶏肉(ほぼむね肉)に変えました。
そして１番変わったのはサラダ。サラダにもたんぱく質を取り入れる。そしてナチュラルチーズとナッツを毎回少量加えるようになりました。
ドレッシングもほぼ使わずオリーブオイルと塩のみ。たまに作る時は、にんじんピューレにオリーブオイル、とかすりおろしたまねぎにオリーブオイル。
卵料理にもブルーベリー酢。なんていう風に、とにかく野菜や果物を意識して食生活を送っています。
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これも自粛生活の賜物。平常通りの毎日が戻ってきたらやっぱり厳しいかな。今はやれるだけやってみよう。この本はとてもわかりやす書かれているので、読みやすいです。地中海食が気になった方は読んでみてください。
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