最近話題になっていた松屋のシュクメルリ。本場のものを未だに食べたことがないけれど、松屋のシュクメルリがかなり美味しいと聞いて気になっていたのです。
なんと、松屋さん。レシピを公開してくれています。これは有難い。早速やってみよー。
いつもなら糖質脂質をオフするためにアレンジを加えるところですが、今回は松屋のレシピを出来るだけ忠実に再現。一部小麦粉が使われるものだけ省きました。
①塩コショウしてひと口サイズにカットした鳥もも肉をオリーブオイルで炒める
②片面5分ほどカリっと焼いたら、裏返してすりおろしたニンニク(3ケ分)を加え、香りが立つまで炒める
③キャベツを加えてしんなりさせる
④牛乳200mlとバター15gを加えて蓋をして5分ほど煮込む
⑤あらかじめ茹でておいたさつまいも(小1本分)を加えて塩コショウで味付けする
⑥レモン汁を加えシュレッドチーズをのせてとけてきたらパセリをふりかけ、完成
材料は松屋のレシピとほぼ同じです。キャベツをプラスしたこと、ホワイトシチューの素を使用せずに塩コショウにしたこと、以外は変更点なし。
おっと、大事なことを書き忘れました。松屋のシュクメルリレシピのポイント。それは、ご飯にも合うように考えられたこの最後の醤油ひとまわし、なのです。
以前にリュウジさんのレシピで作った時には、さすがに醤油は使わなかった。だけど、これが松屋の美味しさのポイント。日本人の好みの味にバッチリはまる秘密だったんですねー。
普通に考えると鶏肉のクリーム煮、なんだけどそれをジョージア的にしているのは大量のニンニクとチーズ、そして和との融合にひと役かっているのがお醤油です。
サツマイモも相当美味しくなってる。この味付けは、かなりの確率でみんな好きなやつ。
もちろん合わせたのは赤ワインです。イタリアワインでした。
シチリア島のキュソラ シラー・メルロ。シラーとメルローのブレンドがとても上手く出来てます。
ワイン 赤ワイン 2019年 キュソラ シラー・メルロ / カルーソ・エ・ミニーニ イタリア シチリア 750ml 価格:1,980円 |
松屋でシュクメルリは食べていないけれど、松屋がお米に合わせるために作ったレシピはさすがでした。
余談ですが、今使っている醤油、この傳右衛門溜が、かなり美味しいのでご紹介しておきます。
価格:648円 |
これまで、醤油は鎌田のものをずっと使用してきましたが、2021年は醤油の小麦も余計な調味料も添加物も除去していこうと、溜醤油に変えていました。
この傳右衛門溜は国産大豆と天日塩を使用して3年寝かせた逸品で、天然醸造、無添加にこだわり、甘味料、保存料等も一切使用せず手間暇をかけて作られています。
松屋のシュクメルリも、家で作れば完全に小麦除去出来ます。最後少し残った汁は追いキャベツで楽しみました。
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