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今週の家鍋は新たなジャンルに挑戦。その名も『ねぎま鍋』
ねぎまって言うからには鶏肉と長ネギかと思いきや、鮪と長葱のお鍋です。江戸時代後期にはお安い魚だった鮪を使った庶民の味、なんだって。
検索すればレシピはいくらでも出てくるので、自分が作りやすい分量にアレンジ。
【材料 2人分】
今回は鮪オンリーの鍋なので思いきって柵買い。重さを計ったら380gありました。本マグロではなくメバチマグロ。お安いマグロで作るのがお江戸流。
でもトロを捨てていたと言われる江戸時代は、トロを使っていたのかもしれないな。
事前にやることと言えば、マグロを厚めにカットすることと、ネギをじっくり焼いておくこと。
① 昆布と鰹節でとった出汁に酒と醤油を加えて煮立たせる。
② 鮪と三つ葉以外の材料を入れて煮込む。
③ 鮪を投入。
④ 鮪に赤みが残るくらいで三つ葉を入れて出来上がり。
ネギと鮪にたっぷり粗挽き黒胡椒をかけていただきます。サッパリとした鮪にとろけるような甘みのネギが絡んで思わず頬が緩む。黒胡椒がキリっと良い仕事します。
山椒も七味も良かったけど、何気に今回は黒胡椒推し。
〆は蕎麦で、と言いたかったけど、汁があまり残らなかったので玄米雑炊にしました。この雑炊を食べた時に、お肉のお鍋ではないことのメリットを再確認。
鍋の〆雑炊の味がいつもと全く違う。お肉の脂臭が一切なく料亭のお出汁みたいな澄みきった味なんです。江戸時代の知恵ってスゴいわ。
ねぎま鍋も今年の家鍋リストに追加決定。
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