生チョコを作りました。
この作業ってなんだか懐かしい。
こどもの頃、初めての手作りチョコレートって絶対コレでしたよね。チョコレートを溶かして生クリームと混ぜて固める。これだけでものすごいお菓子作りした感があった少女時代を思い出します。
そもそもチョコレートはプロのものを楽しむ派なのに何故今さら手作りしたのかって言うと、生クリームが100cc余っていて賞味期限を迎えたから。もったいないから生チョコにしておこう、と。
思い立った時に即購入出来る業務スーパーのクーベルチュールチョコレート(200g 375円税込)
ハイクオリティな製菓用チョコレートを買いに行く時間はなかったので、近所で見つけてラッキーでした。しかも格安。
板チョコよりも、製菓用を使う方が、甘さも抑えられていいはず。
こんな風にチョコチップの大きいバージョンみたいになっているので、刻むのが面倒な私はレコルトに粉砕してもらいました。
①FPにクーベルチュールチョコレート200g投入
②一気に粉砕
③生クリーム100ccを小鍋で温め沸騰寸前で止める
④粉砕したチョコレートを加えて溶かす
⑤滑らかになったらOK
⑥バットにクッキングシートを敷いて、チョコレートを入れ滑らかに整えたら一晩冷蔵庫で冷やす
⑦1日寝かした後がこちら
⑧冷蔵庫から取り出したチョコレートをカット
⑨ココアパウダーをなじませる
⑩何度か丁寧に繰り返す
⑪出来上がり
200gのクーベルチュールチョコレートで、40個以上の生チョコが出来ました。これお店のだって言ったら何千円するだろうか。
どこかのブランドの生チョコレートだと言っても通用しそうなくらい、美味しい。
しかもなんだか懐かしい。
昔はチョコレートを刻むのも手作業でやったし、ちゃんと湯煎で溶かして生クリームを加えたものです。もっと簡単にやったって美味しく出来るのだよ、とあの頃は誰も教えてくれなかった。
そう、しかも十分に大人になってしまった今は、自分用のワインのつまみ。
チョコレートひとつで、時の流れを強く想う。ドキドキしながらチョコレートを溶かしていた、こども時代にはもう戻れないんだなー。
価格:500円 |
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