最近日本茶を飲む機会が激減しました。茶葉を常備しなくなったし、いつの間にか急須もなくなってた。日本人で急須を持っている人は40代以上だけで、しかもその25%ほどしか使用しないのだそうです。
そこで、急須がなくても本格的な日本茶が楽しめるこんな製品があるんです。
▶▶《世界緑茶コンテスト金賞!!》 ドリップティー プラス 1,950円
美味しい日本茶をティーバッグではなく、ドリップバッグで楽しむ、という試み。この商品の詳しい説明は本館に記載しましたので、宜しければご覧ください。
この日本茶ドリップ ティーフートで私がハマってしまったのが、煎茶にフルーツやスパイスを入れて飲む新しい日本茶の楽しみ方。
例えばこれは、煎茶とカモミールのブレンドティーにライムとアップルをプラスしたもの。
一杯目は普通にお茶をドリップして楽しみます。
二杯目はこうしてライムとリンゴをいれて抽出。煎茶が全く違うフルーティーなフルーツティーになります。
驚きはこれ。煎茶に山椒とクロモジをプラスしたもの。
山椒は和歌山県有田川町から「緑のダイヤ」と異名をとる最高品種「ぶどう山椒」の青実を乾燥しました。ピリッとした辛みの中に清々しさを感じます。クロモジ は島根県松江市から、上品で爽やかな樹木の香りが特長です。
クロモジというものを知らなかったのですが、昔から香り高い和精油として使われてきたものなんですね。
煎茶に山椒とクロモジの香りが加わると、とてもスパイシーで、煎茶とは全く別物の高級感が出てくる感じです。驚きのマッチングです。
日本茶ドリップ ティーフートは、日本茶の新しい楽しみ方を教えてくれました。日本茶の可能性、広がっちゃったなー。
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