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今年もまた白楽で凄腕シェフに出会ってしまいました。
2023年11月に仲見世通りにオープンしたイタリアンバル『路地裏食堂Roku』
アーケード内にはどちらかと言うと謎めいた雰囲気の佇まいの店舗が多い中、全面クリアな外観が新鮮。思わず覗きこんで入ってみたくなる。
土曜日の開店直後に入店。すでに先客1名。店内は2階まで吹き抜けにしたくらいの天井の高さで、予想よりも広く開放感のある作り。
ランチメニューは980円から。パスタやカレー、定食スタイルなどのラインナップ。でも手書き黒板のメニューを見て、これはちょっとただ者ではないかも、と言う予感がする。
まずはランチワインを。ランチセットの場合はプラス400円で、それ以外は500円。店主さん自身が大のお気に入りだと言うイタリアワインです。
ロッチァ・ブルナ・プーリア・ロッソ・アパッシメント。
ブドウの収穫を遅らせて房を自然に乾燥させることで、ブドウ自体の糖度と濃縮度を上げ、濃厚な甘みを引き出す手法でつくられたワイン。
果実の甘みと酸味とほのかな苦み。バランスが最高。美味しすぎてボトルでいけそうな勢いでした。
生ハムのサラダをいただきながら、このシェフが作るものは多分間違いない、と確信。ドレッシングのクオリティひとつでわかる。
ランチメニューをパスして私が注文したのは、銘柄鶏のステーキ ゴルゴンゾーラソース 1,680円。
ゴルゴンゾーラソースを使ったメニューが他にもいくつかあって、どうしてもこのソースを口にしてみたかった。
皮がパリパリに焼かれた鶏もも肉に、ローストされた舞茸とインカのめざめ。そこにたっぷりとゴルゴンゾーラソース。
うん、やっぱり正解。
鶏肉のソテーってめちゃくちゃシンプルな料理だけど、だからこそ違いが出る。お肉はとってもジューシーで皮のパリっと食感との対比も面白い。
そしてソースは塩気の調節がお見事。ゴルゴンゾーラをソースにすると、だいたい塩気が強過ぎる。でもこのソースは絶妙の塩加減です。
初訪問のこの日は、サクっとランチだけの予定だったので一杯と一皿で泣く泣く終わりにしましたが、すぐにでも本気飲みで再訪しようと決めました。
▣路地裏食道Roku
神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-10-11
070-5363-6777
・月、水~金
17:00~23:00 (料理L.O. 22:00)
・土、日
11:30~14:30 (料理L.O. 14:30)
17:00~23:00 (料理L.O. 22:00)
・祝前日
17:00~23:00
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