ブルーボトルでお持ち帰りしていたものが他に2つあります。そのひとつが話題になっていた羊羹。
もともとは京都限定で作られた羊羹。京都で60年以上続くあんこ屋さん「都松庵(としょうあん)」とコラボしたコーヒーとのペアリングの相性を考えて作られた、コーヒーの為の羊羹です。
コーヒー屋さんの羊羹と言えば、テラコーヒーさんの羊羹が記憶に新しいのですが、正直ワールドワイドブランドとの格の違い、を感じる結果になりました。プレーンはあっさりとした浅練りの生地に、イチジクやくるみを入れ、さらにシナモンとコリアンダーをアクセントに効かせた一品。
▶▶ブルーボトル 羊羹 4本ギフトボックス 価格1,620円 (税込)
そして抹茶は、白あんをベースにした抹茶フレーバーの羊羹。レモンとレモングラス(ハーブ)を合わせることで、しつこ過ぎないすっきりとした後味に仕上げ、そこにイチジクとレモンが初夏の爽やかさがプラスされています。
▶▶ブルーボトル 羊羹 抹茶 4本ギフトボックス 価格1,728円 (税込)
今回は試しにそれぞれ単品で購入しました。単品購入出来るところが、店舗購入のメリット。羊羹の中身の包装はとらやと同じく、このタイプ。
ブルーボトル羊羹 プレーン 320円(税抜)
まずはプレーンから。驚くほどフルーティー。ドライフルーツが入った羊羹自体、これまでに経験がないかもしれない。羊羹を食べているというよりは、ナッツ&フルーツの焼き菓子のような感覚です。
ブルーボトル羊羹 抹茶 350円(税抜)
そして抹茶。エチオピアシングルオリジンのコーヒーと相性が良いということだったので、エチオピアのナチュラルと共にいただきました。これが最高にマッチしてる。レモンが爽やかに香って、こちらも羊羹ではなく、テリーヌのような洋菓子を食べている感覚。
何故、珈琲と羊羹なのか。テラコーヒーさんの時も思いましたが、その意味がわかりました。
水に溶ける性質のあるあんこは口溶けも良く、香りもほのか。脂肪分が多いケーキやチョコレートなどに比べ、コーヒーの味わいや香りをクリアに感じられます。
重たいスイーツこそビターなコーヒーが合う、と言うのは間違いだったかもしれません。コーヒーの方に重きを置いたスイーツ選びだからこそ、羊羹という選択になるのですね。
もうひとつ、ちょうどこの日の朝コーヒーカラフェを割ってしまったので、ブルーボトル×KINTOのカラフェを購入しました。
ブルーボトルコーヒーで実際に使われているカラフェがこのKINTOとのコラボモデルです。底部分に密かにネーム入り。
くびれがあるものがスタイル的にはカッコいいのだけど、2回連続でくびれ部分を割っているので、今回はストレートのこちらを。とても使いやすいです。今日すぐに欲しい、なんて言うときもブルーボトルが徒歩圏内にあれば何でも揃うことがわかった。横浜がとてつもなく便利になってます。
▶▶コーヒーカラフェ KINTO 耐熱ガラス コーヒー器具 500ml 価格1,980円 (税込)
▶▶ブルーボトルコーヒー Blue Bottle Coffee ベーシックセット Basic Set | 価格5,005円 (税込)
✔️Blue Bottle Coffee NEWoMan YOKOHAMA カフェスタンド
神奈川県横浜市西区南幸 1-1-1
NEWoMan YOKOHAMA 1F
営業時間 8:00−21:00
*当面の間 平日8:00−20:00土日祝8:00−19:00にて営業
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