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この数年自分で作るカレーと言えば、とにかく何でもかんでも香辛料を放り込んでみるスパイス系で、正直これはカレーなのか、と疑問に思うテイストだったりしました。
先日、常に芸術的な料理を披露してくださるartfoodsさんのブログを拝見して赤缶の存在を思い出したことから、何年ぶりに赤缶だけでカレーを作ろうかと。

今回はカレーと言ってもお酒のおつまみのため、キーマカレーです。作り方はあえて説明するまでもない、普通そのもの。
一応材料だけ。分量は適当です。
- 合挽き肉
- 玉ねぎ
- にんじん
- 干し椎茸
- にんにく
- しょうが
- 唐辛子
- シュレッドチーズ
- 卵

そして調味料。カレー系スパイスは赤缶だけにしようと言うのが今回の試み。
- 赤缶
- 味の母(酒+みりん)
- 醤油
- 唐辛子
- 塩
- タバスコ
- ブラックペッパー

今回の主役は、赤缶。
なんと1923年発売。まさかの100年超え。S&Bの創業者が30数種類のスパイス&ハーブを絶妙なバランスで調合し、こだわりの製法で仕上げた純国産カレー粉。
赤缶さえあれば、余計なことをしないでも間違いのない味になる、100年も愛されてきたってそれこそがこのカレー粉のクオリティを証明してる。

実際、久々の赤缶カレーは本当に美味しかった。
ちゃんと慣れ親しんだカレーの味がするけど、スパイスの奥深さもある。昭和と平成と令和と、三世代のイイトコ取りな感じです。

ちなみに、お米と合わせてしまうとお酒が入らなくなるので、レタスに乗せていただきました。
赤缶はきっと令和の次の時代も、愛され続けるんだろうな。恐れ入りました。
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