ガサツな私はすぐに食器を割ってしまうため、これまでお酒を飲む時のグラスやお猪口にはこだわりを持っていませんでした。いつものワイングラスなんてセリアのプラ製のだし、日本酒もグイグイ飲みたいからって同じワイングラスで飲む始末。
だけど最近日本酒をいろいろ集めている家主が雰囲気のあるもので飲みたい、と言い出したので、スガハラガラスの高杯を購入。
スガハラガラスは1932年の創業、「手づくり」にこだわりガラス製品づくりを続けてきたブランド。今では日本国内に留まらず、世界中のホテルやレストランでもその製品が扱われているのだそうです。
このTOMOMIという高杯は、お酒を飲むのにも、ちょっとしたデザートやお通しを入れるのにも最適。美しいデザインに思わず手が伸びました。
持ち心地、にもこだわって作られているのだとか。確かにしっくりくる。スガハラが世界中で多くの支持を得ている理由は、独創性あふれるデザインと「手づくり」の温かみ。これがあるだけで生活が少し豊かになる、まさにそのコンセプト通りです。
最近このグラスで飲んだ日本酒は、福光屋の黒帯 悠々 特別純米。私は辛口の日本酒が好きなので、こちらも吟醸仕込みと純米仕込みとで、キレ味のよい芳醇な旨味をもつ辛口に仕上げられた好みの味でした。
▶▶黒帯 悠々 特別純米 福光屋 15度 720ml 【RCP】 父の日 お酒
スガハラと黒帯。
なんかしっくりくる。
プラスチックカップで飲むのとお気に入りのグラスで飲むのとでは、同じお酒でも味がまるで違うから不思議です。それだけ、器って大切なんですね。このグラスで日本酒を飲むようにしたら、前みたいにグビグビと下品な飲み方をしなくなったみたい。
▶▶スガハラガラス sugahara 和食器 酒器 徳利 ガラス
次は徳利も用意してみようかな。
そしたらもっと上品な飲み方が出来るかも。
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