コーヒー歴もだいぶ長くなりましたが、まだ未開の地があった。初めて、ミャンマーのコーヒーを手にしたのです。
ミャンマー ジーニアスウォッシュド 200g 1,000円(税込)
ミャンマー、と聞くと今はどうしても政治的に大変な状況であることを1番に思いますが、実はコーヒーに関しては東洋のパナマと称されるほど注目を浴びているのだそうです。
エチオピアのコーヒーによくある「アフリカンベッド」(乾燥棚の上に網や藁を敷き、コーヒーチェリーを広げて、天日干しをする方法)を採用していて、下からも風が通るので、乾燥状態が均一になるらしい。これが、高品質のコーヒー生豆につながるんだって。
少し古いデータですが2016年度では、ミャンマーはパナマを超えるコーヒー生産量でした。民主化によって、どんどんその生産量も品質も上がっていたみたいなのですが、今は少し心配ですよね。
初めてのミャンマーコーヒー。ひと口目、ベリーはベリーでもブルーベリーのような爽やかさを感じる。最近ナチュラルのエチオピアを続けて飲んでいたので、より爽やかな甘さが印象的です。
ミャンマーコーヒーのことを調べてみたら、こんな専門店を発見しました。これからの可能性を非常に感じられるミャンマーコーヒー。どうか政変が影響を及ぼしませんように。
価格:1,222円 |
✔️豆工房コーヒーロースト 白楽店
神奈川県横浜市神奈川区白幡町2−18
045-434-5092
10:00~19:00
定休日 水曜、第2・最終木曜
http://roast.jp
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