初オーガニック牛乳。
900 mL 448円(税抜)@ビオセボン
やっぱり一般的な牛乳との価格差、かなりのものです。オーガニック牛乳を作るのはそれだけ大変なことなんだろうと思う。
明治のオーガニック牛乳は、自然環境に配慮したエサを食べ、ストレスの少ない環境で育てた乳牛から絞った生乳を100%使用した牛乳。
イラストからは放牧で育てられているイメージですが、有機飼料を食べているけれど主に牛舎で育てられている様子。
それでも、有機JAS認定を取得するためには、2年以上農薬を使っていない有機の土で土壌をつくり、3年目からようやく牛のエサにすることができる。だから有機JAS認定を受けるまでに足かけ7年、かかったそうです。
さらに牛の排泄物は、堆肥にされ、農地への還元を行う環境への配慮もマスト。
ちょっと考えただけでも有機酪農の大変さがわかる。価格が高くなるのは仕方ない。その上放牧でグラスフェッド牛乳を求めるなんて、酷過ぎました。
実際、味はどうなのかと言うと、これが本当に美味しい。一般的な牛乳とは全然違います。臭みがなく、すっきりとした甘み。
実はここのところ自分の中で牛乳に対する評価が浮上してる。一時期は家でも外でも全く口に入れないほどに落ちていたにも関わらず再浮上してきたきっかけは、チャイ。
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豆乳でもオーツミルクでもない。この最高ブレンドのチャイを最も引き立ててくれるのは、やっぱり牛乳だったから。
ot-icecream.hatenablog.com
考えてみたら、ココアだって牛乳が1番美味しい。正直言うと、カフェラテを豆乳に変えて美味しいと感じたことはほとんどない。
そう、やっぱり美味しいミルクは牛乳。
幼少期のように毎日飲むわけではないのだから、さまざまな負の情報を受け止めながらも、牛乳に戻る、と言う選択もアリなんじゃないかと思う。
生産者さんの並々ならぬ努力に感謝です。
 | 価格:3,064円 |
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