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海上自衛隊員4万5千人が毎週金曜日に食べている部隊自慢のカレー。その本格的な美味しさを自宅で体験出来ちゃいました。
[目次]
カレーと言えば海上自衛隊!!大人気『艦めしカレー』
金曜日はカレーの日。
いつしか定着したこの言葉が海上自衛隊生まれだと言うのは有名なお話。
海上自衛隊で食べられているカレー、だから艦めしカレー。厳しい訓練を乗り越えた隊員のみ味わえる特別なカレーが、レトルト製品になって、自宅でも簡単に楽しめるようになりました。
『艦めし』ってなに?
※写真はイメージです
艦めしとは、海上自衛隊の艦艇や部隊で実際に隊員たちに食べられている食事のこと。
そのレシピは「必要な栄養を補給」「体力の維持増進」「部隊の人的戦闘力の発揮」という3つの目的をクリアした、非常に美味しいメニューばかり。
なかでも毎週金曜日に食べるカレーには部隊ごとに工夫とこだわりが詰まった伝統あるメニューです。
※写真はイメージです
海軍カレーは旧日本海軍の兵食に由来するカレーライス全般を指します。厳密な定義がある訳ではなく、現在では明治41年に発行された「海軍割烹術参考書」のレシピに基づいて作られるカレーをこう呼ぶことが多いようです。
一方の艦めしカレーは、現在の海上自衛隊の部隊・艦艇で食べられているカレーライスのこと。単一のレシピがある訳ではなくて、各部隊の給養員さんが独自の工夫をこらして作っているので、各艦艇・部隊ごとに全く違うレシピのカレーがいくつも存在します。
艦めしカレーにまつわるあれこれ
戦後、海上自衛隊で週休2日制が導入されて以来、カレーを食べる慣習が土曜日から金曜日となりました。
この慣習がマスメディア等によって広く紹介された結果、平成11年の横須賀市と横須賀地方総監部の企画「よこすか海軍カレー」を皮切りに、「呉海自カレー」「佐世保GC1グランプリ」「元祖海軍カレイライス」(第4術科学校)「大湊海自カレー」「まいづる海自カレー」と、海上自衛隊カレーを活用した企画が各地で続々と登場しました。
海上自衛隊全体のカレールーの年間消費量は
年間約45t。1食あたりのルーの量を20gとすると年間約225万食も食べられていることになります。
【艦めし 店長一押し!金カレセット】実食レビュー
カレー大好きな私が、なんと今回ご縁あって、話題の艦めしを体験する機会をいただきました。
3種類の艦めしにお皿とスプーンの1番人気艦めしセットです。
セット詳細
■セット内容
- 潜水艦ずいりゅう ポークカレー
- 護衛艦かが チキンカレー
- 補給艦おうみ ビーフカレー
- 桜イカリステンレスカレー皿
- 桜イカリスプーン
- (特典) オリジナルトートバッグ(不織布)
『金曜日はカレーを飲もう』
略して金カレ。金曜日にカレーを食べる自衛隊に倣って出来たキーワードですよね。
カレーは全てレトルトで1袋180gです。
ザ・艦めし、なトートバッグ付きです。だいぶ艦めし主張強めです。
潜水艦ずいりゅう ポークカレー
潜水艦「ずいりゅう」給養員特製の「ポークカレー」は、日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」(平成30年9月30日放送)でTOKIOが絶賛した伝説のポークカレー。
豚肉の旨味と、コクのあるピリ辛さが人気のカレーです。
原材料:野菜(玉葱(国産)、じゃがいも、人参、生姜)、豚肉、カレールウ、ソテーオニオン、フォンドヴォー、ポークエキス、バター、チャツネ、香辛料、はちみつ、砂糖、デミグラスソース、トマトケチャップ、乳等を主要原料とする食品、中濃ソース、カレー粉、発酵調味料、ワイン、
ウスターソース、食塩、
ナチュラルチーズ、おろしにんにく加工品/増粘剤(加工
澱粉)、調味料(
アミノ酸等)、着色料(カラメル)、酸味料、香辛料抽出物、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・
やまいも・りんご・ゼラチンを含む)
日本人が大好きな、ザ・日本のカレーの美味しさです。お母さんのカレーに近いものがある。しっかり時間をかけて煮込まれている感じがする、あたたかみのある味です。
護衛艦かが 特製ポテトバターチキンのトマトカレー
護衛艦「かが」補給員特製の「ポテバターチキンのトマトカレー」は、玉葱の甘味とトマトの酸味が調和した奥深い旨味のある欧風カレーです。
艦めしシリーズの中でも材料が多く、一番手の込んだカレーらしい。
原材料:鶏肉(国産)、カレールウ、ソテーオニオン、固形トマト、チキンブイヨン、とりがらスープ、ヨーグルト、人参ペースト、バター、トマトピューレ、生クリー ム、植物油脂、さつまいもペースト、マヨネーズ、牛乳、ワイン、チキン調味エキス、トマトケチャップ、コーンペースト、
ウスターソース、カレー粉、豆板醤、おろしにんにく加工品、香辛料、ブイヨン、チキンブイヨンパウダー/調味料(
アミノ酸等)、着色料(カラメル)、乳化剤、酸味料、香料、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・オレンジ・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ ゼラチンを含む)
おぉーーー、これは。レトルトとは思えないクオリティです。
トマトってやっぱり旨みなんですよね。強烈な旨み。様々な味が複雑に絡み合っています。よく材料を見ると、豆板醤なんかも使っていますよね。非常に面白い深みのある味を作り出してくれています。
補給艦「おうみ」給養員特製の「ビーフカレー」は、鶏ガラと香味野菜のブイヨンにトマトと桃を加えてじっくり煮込んだ甘口カレー。
原材料:ソテーオニオン(中国製造)、野菜(玉葱、生姜)、牛肉、カレールウ、固形トマト、桃ピューレ、
ビーフ調味エキス、カレー粉、バター、チキン調味パウダー、人参エキス、砂糖、水飴、おろしにんにく加工品、ミルポワペースト、オニオンエキス、香辛料/増粘剤(加工
澱粉)、調味料(
アミノ酸等)、着色料(カラメル)、乳化剤、酸味料、香料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・もも・りんごを含む)
一度食べたら癖になる!就役11年受け継いだ伝統の味をお楽しみください♪
うん、わかるわかる。これは洋食レストランのカレーの味です。おふくろの味よりも高級感があって、こどもでも食べられる甘み。万人ウケする美味しさです。
桜イカリ刻印入りステンレスカレー皿&スプーン
セットに入っている海上自衛隊のシンボルマークである「桜イカリ」の刻印が入ったステンレスカレー皿とカレースプーンは、確実に家カレーのテンションをあげてくれます。
このステンレス皿は実際に海上自衛隊にカレー皿を収めている株式会社イケダ製。1枚のステンレス板から手作業によるプレスで形成され、研磨された軽くて丈夫な器。
スプーンは、新潟県燕市のノーベル賞の晩餐会でカトラリー提供を行ったことで有名な山崎金属工業株式会社で作られています。
私の推し艦発表
3種の艦の中で私の推し艦はズバリ
護衛艦「かが」(DDH-184)
非常に複雑な旨みが凝縮されていて深みのある味わいがポイントでした。もともとスパイスカレーが好みなので、3種の中では最もスパイスを感じたからかもしれません。
※写真はイメージです
護衛艦「かが」(DDH-184)は、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦。1番艦の「いずも」と共に海上自衛隊史上最大の艦艇だそうです。
3種類とも本当に美味しいし、お皿やスプーンもオシャレで楽しめる。話題性もあるので、ギフトにもぴったりですね。