2014年、名門チョコレートブランドを手掛けてきたトップショコラティエの野口和男氏とのタッグにより、久遠チョコレートがスタート。
それは全国の障がい者および障がい者事業所に対し、チョコレートの魅力とパワーを伝え、彼らの社会参加と自立、そして所得アップを抜本的に行うプロジェクトでした。
最初はこの素晴らしいプロジェクトに興味を持ち、店舗へ伺ったのですが、今では純粋にチョコレートの美味しさに惹かれています。
QUONテリーヌ 1個 230円(税抜)
3個セレクト 650円(税抜)
QUONテリーヌは、ブランドコンセプトを表現する代名詞的存在。世界各国から厳選したカカオと、日本の再探究により出会った地域の食材をマリアージュして作られます。
私が初めてこのテリーヌを購入した頃のメニューリストがこれ。
そして現在。ものすごい種類が増えています。スタンダードなものに加えて、京都の食材を使った京テリーヌや、日本全国の美味しい食材を再探究したDiscovery Japan など選ぶのが楽しくなっちゃいます。
QUONテリーヌ 豊橋次郎柿
今回チョイスした中でNo.1は、この豊橋次郎柿。
緑茶チョコレートと次郎柿のマリアージュです。
緑茶も風味の良い豊橋茶を使用していて、ドライフルーツの次郎柿の甘みと緑茶の渋みが見事なマッチング。この組合せを考えた方スゴい。
QUONテリーヌ 抹茶
こちらは抹茶チョコレートに黒豆の鉄板マリアージュ。ほのかに苦みのある抹茶に大粒の黒豆の存在感が光ります。
QUONテリーヌ ピスタチオプラリネ
こちらは新作のピスタチオ。実はこれが目的で今回伺ったのですが、なんと小麦粉使用。食感を出すためにクレープ生地が使われているそうです。
と言うわけで、本命を食べられなかったのですが、予想通りピスタチオがしっかり効いていて美味しい、とのことでした。
何と言っても今回はこの緑茶と柿のコンビにやられました。
QUONは現在、全国で約350名の就労者のうち250名障がいある方たちが働いているのだのそうです。
また障がい者だけではなく、子育て中の女性や社会の中で悩みを抱える若者達など、多様な方々の雇用促進と賃金向上、地域活性化に取り組んでいる素晴らしい会社。
彼らがショコラティエとして、社会の中で輝き続け、チョコレートを手に取る人々にロマンを与え、 豊かで明るい未来づくりを目指します
チョコレートを作る人も
手に取る人も
食べる人も
みんなが豊かに明るくなる
なんて素敵なことなんだろう
近くにお店がない方も今年は多くのバレンタイン催事に出展しているみたいですよ。
【ふるさと納税】久遠チョコレート Special Qualityセット(テリーヌ10枚入) 価格:15,000円 |
✔️QUONチョコレート横浜店
神奈川県横浜市港北区仲手原2-2-11
045-401-1655
10:00~18:30
定休日:月曜日
https://quon-choco.com/
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