この日のおつまみは、素材そのものを楽しむために和のスパイスをアクセントにした3種類。
1品目は、トマト×生姜。
味の母とラカントにすりおろした生姜を入れ煮きったら、湯剥きしたトマトにかけて一晩つけたもの。
出汁も醤油も塩も使っていないのに、ものすごく味わい深い。甘めの汁に生姜が効いてます。
2品目は、枝豆×山椒。
塩茹でした枝豆を山椒塩に合わせます。
枝豆と山椒のマッチングは、以前に中華の名店で出されたおつまみで知りました。その時は山椒煮になっていましたが、今回はさっぱりと和えるだけで。
山椒の香りと枝豆って最高に合うんですよね。
3品目は、キクラゲ×山葵。
さっと茹でた生キクラゲ。そのままお刺身にしていただきます。山葵をたっぷりつけた、コリコリ食感の生キクラゲは、いきなり高級感が出てくる。
サラダや炒め物の具材として使うよりも、ダイレクトに食感を味わえます。
この日のワインはイタリアの白ワイン。ラカチャトーラ ファランギーナ ベネヴェンターノ/カルディローラ。
南イタリアのカンパニア州でとれるファランギーナという種類のブドウを100%使用したワイン。イタリアの白ワインを飲む機会がこれまでほとんどなかったので、この品種も初めて。
ブドウだけでなく、柑橘っぽいフルーティーさがある美味しいワインでした。こちら、500円ワインです(@なんでも酒やカクヤス)
生姜、山椒、山葵。
決して珍しくない、常に冷蔵庫に入っている和のスパイス。やっぱりイイ仕事してくれます。
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