高級海苔弁第2段はメディア登場回数も多い【海苔弁いちのや】さん。
海苔弁「秋」 1,500円(税込)
物凄い勢いで店舗数を増やしている話題のお店が9月13日まで横浜高島屋での販売を行っていました。メニューは海苔弁(1,000円)と季節の海苔弁(1,500円)のみ。
秋の海苔弁を狙っていたので、9月になるのを待って購入しました。
- 米:新潟県産 新之助 大粒で美しく噛むほどに優しい甘みとこくを感じる忘れられない余韻
- もち麦:食欲 食感 栄養満点 香りひき立つ高い味わい
- 海苔:瀬戸内海産 浮き流し しっかりとした食感に海苔本来の包み込む旨味
- 松茸:秋の贅沢 香りと豊かは山に感謝 季節風景 緑起を炙る 風の詩
- 魚:秋の銀鮭 柚子の香りに包まれた 江戸の食通 幽庵焼き
- 揚げ:免疫高価 山の喜び舞の茸 海苔は青海苔 四万十川
- 肉:三重県 松阪名物 厳選したとりもも肉を極上味噌だれで二度三度と焦がし焼いた逸品
- 玉子:元気の源 極上の半熟にこだわり 秘伝のたれでひと晩漬けこんだ珠玉
- 漬物:魚沼産 煮干し醤油 雪国に伝わる伝統の野沢菜
- 醤油:関東本樽仕込み 二二六の自慢のだし醤油
- 鰹節:鹿児島県産 一本釣り 唯一無二の旨味の宝
これでもかってくらいにおかずが詰まったずっしり重たいお弁当です。"ギフトにできるのり弁"を作りたい、と言うコンセプトに納得。
秋の海苔弁が、通常の海苔弁と異なるのは、鮭の幽庵焼き・松茸・銀杏・舞茸が入っているところでしょうか。
この海苔弁の1番のポイントは"お米"。新潟県産 新之助は、大粒でコシヒカリよりも粘り気があるけど、粒がはっきりしていて、ぷりぷり。これにもち麦も混ぜられていて、食感もいい。常温でも本当に美味しいご飯です。
そして、味噌だれが美味しい鶏肉。海苔の下にサプライズで隠された煮卵、食感と香りがしっかりある瀬戸内海産の海苔、酸味が少ない野沢菜。
ひと品ずつ、ちゃんとお店のこだわりを感じられます。
※ちなみに、竹輪と舞茸の磯辺揚げについては私は食べられませんでしたが、家族が美味しく頂きました。
この海苔弁を作ったのは、フレンチ出身のシェフ。フレンチのコースにストーリーがあるように、海苔弁にも食べる人のストーリーを考えているそうです。
蓋を開けるとお品書きがあって、コース料理のように楽しめる。だから、卵が隠されていたりするんですね。実に楽しいお弁当でした。
高級海苔弁と共に頂いたお酒は、白雪氷温熟成生酒。
しぼりたての大吟醸をまろやかに仕上げるために、氷温貯蔵してから生のまま瓶詰めされたお酒。フルーティーでみずみずしいので、グイグイ飲んでしまいました。
海苔弁いちのやを運営する会社の名前『株式会社本塁打』って。なんだか社名からも、ワクワクが詰まっている感じがします。
1,500円の価値、充分にありました。
価格:1,298円 |
☆メインブログ☆
【ツレヅレ美ナルモノ】
☆ランキング参加中☆
FC2 ブログランキング