この日は宅飲みおつまみに美味しいシャルキュトリーを、と思いダルマイヤーに寄ってみました。
ダルマイヤーはドイツ・ミュンヘンにある創業300年、バイエルン王室御用達の歴史を持つヨーロッパの名店。素材、スパイス、燻製の方法にこだわり、日本でも本国と同じ製法を守って販売されているとのこと。
フランスのフォション、スペインのマヨルカ、イタリアのペック、みたいなイメージなのでしょうか。
▶▶カヴァ プリメール NV ペレ・ヴェンテゥーラ <白> <ワイン/スパークリング>
いつも気になってはいたものの、大きなソーセージやハムが並んでいて、とてもお高そうだな、と思っていました。
が、意外にもハードルは低かった。
このローストビーフは、200gで1,080円。ビックリ。100じゃなくて、200??
このローストビーフサラダプレートが2皿出来る量でした。
恐らく外国産の牛肉ですが、とても柔らかい。脂身はないのに、ジューシーでとろけるよう。外国産のお肉のローストビーフってパサついていたり噛みきれなかったり、とハズレることも多いけど、これは和牛かって思うほどの柔らかさでした。
こちらは、ハムとサラミのサービス品切り落とし。778円/100g。
そして沢山の種類のあるソーセージメニューからは、ツンゲンパステーテ 530円/100g。
豚タンとマッシュルームのソーセージ。ちょっと、珍しいですよね。他では見たことありません。
どちらも100gで十分な量です。
特にこのツンゲンパステーテは最高。タンの歯ごたえがしっかりと残っていて、マッシュルームとソーセージの旨みにかき消されない。初めて食べたソーセージだけど、これはハマりそうな一品。
シャルキュトリー盛り合わせっておつまみに最高だけど、お店で食べたとしたら、これらの盛り合わせが1/3量くらいで同じくらいの価格になりそうです。
ダルマイヤーにはまだまだ試してみたいソーセージがたくさんあるので、また伺います。
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