コブサラダにしようと思う時、いつもドリカムの『あなたにサラダ』が頭に浮かんでくる。
ハッキリ言ってかんたんなサラダ
切って盛るだけのかんたんサラダ
なんてウキウキな感じで作るべきサラダなのだと思うんだけど。
実際は切って盛るだけなのにだいぶ面倒じゃないですか。
アメリカでロバート・H・コブさんが考案したサラダ。だからコブサラダ。
必ず入れなければならない具材も存在します。それを入れ忘れないようにと考案されたのがEATCOBBという言葉。具材の頭文字を取って、Eは卵、Aはアボカド、Tはトマトを指しています。
あ、卵忘れちゃった。
この日の具材は
PFCバランスを計算するのでひとつずつ計量してから、盛付け作業。具材をカットしたり、火を通したり、計量したり。もうこれはひとつの料理として認めてもらいたいレベルです。
ドレッシングは最近の自分の定番。
グリーンリーフを敷いたお皿に、具材を盛付けて、ブラックペッパーをかけたら出来上がり。
左右のコントラストを考えて配置するのが良いらしい。卵を忘れたのでアクセントカラーの黄色がなかったけど、さつまいもになんとか頑張ってもらいました。
コブサラダに合わせるのは、ボルドーワイン。バロン・ド・フォンヴィエル 2018
こんなサラダの時こそカリフォルニアワインにするべきかもしれないけど。やっぱりボルドーの方が好き。フルボディだけどフルーティーで飲みやすい金賞ワインでした。
『とりあえずサラダでも作って』とよく言われるのですが。コブサラダは、"とりあえずサラダ"なんて呼べるひと皿ではないんだってこと、わかってもらいたい。
バロン・ド・フォンヴィエル’18(ACボルドー 赤 フルボディ) 赤ワイン 【7783145】 価格:1,958円 |
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