なんて素晴らしいアイデア商品なんだろう。
この存在を知って、しかもたった1日限定で横浜そごうで販売されると知って、慌てて並びに行きました。
スライスようかん 1袋2枚入り 540円(税込)
それは京都の老舗和菓子店、亀屋良長が作るスライスチーズならぬ、スライスようかん。
もうだいたいイメージできますよね。このパッケージを見ただけで。
どこかの食品メーカーが作っていそうなアイテムですが、これまでなかった。しかも、本格派の和菓子屋さんが作っているので、丹波大納言小豆のようかんに、沖縄の塩を使った塩バター。
開封してみると、こんな風にまさにスライスチーズのように、1枚ずつセロファン?に包まれています。
持ち上げられるのか不安でしたが、ぺろんと剥がれました。
そして、食パンにオン。普通サイズの角型食パンにぴったりのサイズ。
そして3分トーストしたのが、これ。そこまで見た目は崩れていません。
こ、これは美味しい上に食べやすい!!
スライスチーズならぬ、スライスようかん。
餡がジャムのように瓶に入ったものはよく見かけるようになってきましたが、餡は冷えると固くなって少々塗りにくい。「めんどくさい」から始まったアイデアですが、今までありそうでなかった楽しいものになりました。
こう書かれてある通り、餡が固くなりやすいので、初日以外は以外と美しくあんバタートーストを作るの難しい。しかもけっこう食べにくいんですよね。
だけどスライスようかんを使うと、しっかり餡を感じられるのに食べやすい。バター部分もようかんになっているので、ダラーっとたれたりしません。
今回はせっかくなのでトースト用に最高な浅野屋のザ・トーストを使いました。
絶妙の27mmに計算された食パンと、ぴったりのスライスようかん。これは、自宅で出来る最高のあんバタートーストかもしれない。
✔️亀屋良長
kameya-yoshinaga.com
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