なんとグレーの野田琺瑯。
素敵過ぎます。
MARGARET HOWELLの別注カラーだそうです。他では見ない色。MARGARET HOWELLのオンラインでも店舗でも残念ながらほぼ売り切れている様子です。
シック?モダン?
うーん、なんて表現したらよいか。
センスありすぎ。
バターケースは贈り物としての人気がとても高いらしい。自分では買わないけれど、あったらなんだかすごく毎日がオシャレになって嬉しい。この度こんな素敵なものを頂いてしまったからには、どんなバターをいれようか考えていました。
せっかくならエシレとかイズニーとか、高級バターを入れるべきなのだろうけど、それって現実的ではない。エシレなら毎日使えない。そこで、今回購入したのは、成城石井の大山バター(400円税抜)です。
鳥取で白バラ牛乳を作っている大山乳業さんが成城石井に出しているバター。チャーニング製法と呼ばれる、少量ずつ手間ひまかけて作るバター。革袋に入れて手作業で撹拌して作っていた昔ながらの製法を現代に引き継いでいるものなんだって。
この製法で凝集された乳脂成分に塩だけを加えて作ったバターは、普通のものよりもとっても牛乳っぽい。色も白っぽいです。コクがあって、とても美味しい。
野田琺瑯のバターケースは、蓋をバターのカッティングボードにしてこのまま切ります。バターと相性が良い天然のサクラの木で出来ていて、ここについた脂分はそのまま染み込んで木の味になる。
温めずにそのまま食べると乳っぽさが強く出ているし、温めるとコクが増します。
もちろんバターはヘルシーではない、けれど、美味しいもの、を作るのに欠かせない存在。これまではあまり常備しないようにしていましたが、こんなにも素敵なバターケースを頂いたら、毎日バターを使わずにはいられなくなってしまいました。
![]() | 価格:378円 |

あれれ?成城石井のネームが入っていないものも見つけてしまった。ちょっぴりこっちのがお安い。
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