ツレヅレ食ナルモノ

毎日食べたいものをちょっとずつ

鎌倉紅谷 @川崎 いつでも売り切れクルミッ子を漸く手にしました

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クルミッ子(5個入り)  724円(税込)

「いい菓子、つくろう、鎌倉紅谷」
ってキャッチフレーズがあの語呂合わせをもじっているあたり、ユーモアも感じられる大、大、大人気の鎌倉の御菓子屋さん、鎌倉紅谷。

中でも名物クルミッ子は、信じられないほど毎日すぐに売り切れてしまうのです。鎌倉以外で常設として購入出来るのは、横浜高島屋か湘南テラスモールだけだったのだけど、この度ラゾーナ川崎プラザにもオープン。

朝から出かけるついでに漸くクルミッ子を手にしました。

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5個入り、8個入り、16個入りとあって点数制限が設けられていましたがさすがに午前10時台ではまだどれも在庫あり、でした。

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何がそんなに人気を呼ぶのだろう。使っている材料に目新しいものはない。

自家製キャラメルにクルミをぎっしり詰め込んで、バターの生地で挟み込む。三つの素材が組み合わさって、贅沢なおいしさに仕上がりました。鎌倉紅谷の定番にして超のつく人気商品、それが“クルミッ子”です。たしかな甘さを感じながら、くどくない仕立て。絶妙なキャラメルとクルミの配合に加え、しっかりとした生地が全体のバランスを整えます。

https://www.beniya-ajisai.co.jp/products/kurumicco/


キャラメルとクルミとバター。想像しただけでも美味しそう。

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そしてまたこのキャラクターもかわいいのね。この前もキャラクターのかわいさにやられてしまった、パンがあったけれど。ここまでの人気の理由は、もちろん中身のお味です。

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キャラメルはかなり濃厚で少し歯につくぐらいの粘度。そしてバターの香りと、何と言ってもクルミの量の多さ。クルミがほんのり苦さもあって、それがまたキャラメルとバターと合うんですよね。

キャラメル作りにかなり重きをおいている、らしいことがよくわかる。このキャラメルを作るのには職人さんの熟練の技が必要らしい。1日寝かせて熟成させてから焼くというこだわりもあって、数もあまり作れないのかもしれませんね。

甘い苦い香ばしい。様々な味がひとつになって、とても美味しい。人気の理由もわかりました。

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1個105kcal。1個にとどめておけるならば、お茶菓子として理想的なカロリーです。

楽天なんかではビックリするほどの価格で販売されているのを見かける。だって公式通販は売り切ればかりだからね。

そしてこのクルミッ子、はじっこばかりを集めた切り落としを販売しているのです。これは鎌倉へ行かないと買えないと思っていたら横浜高島屋で毎月19日の10:00からだけ販売されるんだって。恐らく毎月長蛇の列になるやつですが、今度19日に並べる日があれば、クルミッ子切り落としを狙いにいこう。


✔鎌倉紅谷 ラゾーナ川崎プラザ
神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ1階
044-874-8620
JR線 川崎駅西口直結
10:00~21:00
https://www.beniya-ajisai.co.jp


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