どら焼き 1個200円(税込)
白楽駅から六角橋商店街を抜けて、神奈川大学方面へむかうこのエリアって小さくて目立たないけれど美味しくて雰囲気のあるお店が多いのです。白楽ベーグルもアイスクリームのtsubomiもこのお茶の子まめの近く。
お茶の子まめは、どら焼きがメインの和菓子屋さん。毎日どら焼きを焼いた分だけ売り切るスタイルなので午後に通りかかると『どら焼き売り切れました』と札がかかっていることが多い。
この日初めて入ってみてどら焼きを購入出来ました。パッケージも手作り感があって、持ち帰り用の袋も普通の角袋なのに一工夫あってかわいらしい。
割烹着を着た店主さんが、正座をして接客してくれるなんとも昭和なスタイル。それがまた良いのです。
朝から丁寧に焼き上げたというどら焼きの生地はふわふわで、大きさは大きくはないものの、厚みがあるので小さいとは感じません。卵の味と、実に上品なお砂糖の味。
餡も朝から炊いて作られたもの。豆がしっかりのこるつぶ餡。余計な甘さがないのにしっかり甘い。甘い煮豆のような感覚。ちゃんと、小豆を感じながら食べる餡です。
生地も餡も手作りの優しさと丁寧さが出ていて、これを食べただけで、作り手の人柄が想像できてしまう。
あー、美味しくて安心する。
丁寧に人の手で作られたものは、コンビニのどら焼きとは全く別の種類の食べ物みたい。
日持ちは2日間。翌日になると皮と餡が馴染んでしっとりした味わいになるのだとか。私の場合翌日まで我慢は出来ないので、当日に完食してしまいますが。
・お茶の子まめ
〒221-0802
横浜市神奈川区六角橋2-9-3
050-5316-0456
ochanoko_mame@icloud.com
10:00〜売切
その日に焼いた分が売切れたらおわり。
定休日:水曜日
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