ツレヅレ食ナルモノ

毎日食べたいものをちょっとずつ

ル・プチメック東京 @日比谷 京都発人気パン屋のパンは絶品揃い

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京都の大人気パン屋さん、ル・プチメック。東京進出1号店だった新宿店がいきなり閉店してしまってからは、東京では先日ご紹介した原宿のレフェクトワールでしか食べることが出来なかったけれど、今年日比谷シャンテにオープンしてくれました。

ot-icecream.hatenablog.com

初めてプチメックのパンを食べて即ファンになってしまったので、すぐに日比谷シャンテにも伺いましたよ。

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レジ横にずらーーっと並んだパンは全て対面販売。しかもその後ろには順番待ちの行列。これは初めて来る男性にはオーダーの段階でハードルが高そうです。対面販売は良さもあるのだけど、この待っている人たちに見つめられながらのタイプは、私の知ってる男性は嫌がる。

もちろん私は、美味しいパンがあるのだからそんなことはどっちでも良いです。とにかく種類が多くてもうウキウキです。その中から、選んだ子たちは4点。

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いちじくのタルト 390円(税抜)

いちじくが乗ってるものは何故かフォトジェニック。でもこれなんだか黒いですね。

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黒いちじくなんだって。だからこんな色をしていたんだ。パープルの色はカシスです。サクサクタルト生地の上にはアーモンドクリーム。アーモンドクリームと酸っぱい系の果実は最高のコンビなんですよね。ジューシーだし、濃厚だし、サクサクだし、美味しすぎ。

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マリー・アントワネットのブリオッシュ 297円(税抜)

帝国劇場で上演されているミュージカルとのコラボで作られた期間限定パン。マリー・アントワネットのあの有名な言葉「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」は、実はケーキじゃなくて、ブリオッシュだったんだってね。

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これはもうただのブリオッシュって感じではないです。ブリオッシュにカスタードクリームとドライアプリコットフリーズドライのフランボワーズ。酸味が効いていて、甘過ぎないスイーツ。

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プラムの赤ワイン煮とクリームチーズ 300円(税抜)

またまたたまらない組み合わせがきた。しかもパンはくるみパン。

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やわらかめのクリームチーズに赤ワインで煮詰められたプラム。そして噛みごたえあるハード生地とくるみの食感。さ、最高過ぎ。

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ドライトマトクリームチーズ 320円(税抜)

写真を待てずに半分食べちゃいました。こちらもクリームチーズだけど、先程のプラムとの組み合わせとはまるで違います。

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ぎゅっと凝縮された甘みを持っているドライトマトともちもちのハード生地がめちゃくちゃ美味しくて、もう止まらない。ワインのおつまみにあっという間に完食。


いやいや、これは完全にやられました。ル・プチメック東京。恐らくこれから銀座方面へ出かけた時はしばらくはパンはここです。イートインスペースも広めなので、ランチにもぴったり。まだまだ食べてみたいパンがいっぱい。早速お気に入り。

✔Le Petitmec 日比谷
東京都千代田区有楽町1丁目2-2 日比谷シャンテ1F
03-6811-2203
定休日:日比谷シャンテの休館日に準じます
OPEN:8:00~20:00
http://lepetitmec.com

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