先日のパンヌカックに続き世界のパンケーキシリーズ。こちらはイギリスのクランペット。
クランペットはイギリスで昔から食べられている朝食やおやつ、だそうで何がいつものと違うってイーストを入れて発酵させて作る生地です。
薄力粉 100g
豆乳 150cc
塩 小さじ1/3
砂糖 小さじ1/2
ドライイースト 小さじ1/2
で作りました。これを1時間ほど発酵。レンジとか炊飯器使えばもっと時間短縮できます。私は夜作っておいて野菜室オーバーナイト発酵。
翌朝こんな感じ。パンを焼く時ほどこんもりしてません。薄力粉の量も少ないし加水率はパンを作れるレベルじゃないくらい多いからこんなものかな。
セルクルがないのでそのまんまブルーノに広げて焼いてみます。
クランペットの特徴はこの表面がプツプツすること。こうなったら出来上がり。
生地自体卵も油も使わないとてもリーンなものなのでトッピングを選ばなそう。バターとシロップが一般的らしいです。
ひゃーーー。
やっぱりこれやっちゃうよね。
たまらん。
雪見だいふくいい感じに溶かして頂きます。
おーー、これはモチモチ食感。外側はほんのり焦げて香ばしい。イギリス人はスコーンとかパサパサ好きかと思いきやこんなモチモチなものも好んでたのね。
これは日本人好みでしょう。パンケーキというより平焼きのパンですね。強力粉を使えばもっとパンぽくなりそうです。発酵させてるからかお腹にも普通のパンケーキよりたまります。
もしかして普通のパンケーキに飽きてきたんじゃないの?だから世界のパンケーキに目をむけているんじゃないの?
って自問自答してみたけどやっぱりただたんにメレンゲ作りが面倒なだけです。クランペットは発酵させる手間はあるけどパン作るときみたいに捏ねないしメレンゲ泡立てないし、労力使わないから気に入った(*≧∀≦*)