冒頭写真のインパクトがスゴイ。
今年の春にオープンしたドミニク・アンセル・ベーカリーの銀座店でのお買い物です。
DOMINIQUE ANSEL BAKERY JAPAN at GINZA
- ジャンル:カフェ
- 住所: 中央区銀座4-6-16 銀座三越 B2F
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- (写真提供:☆ ナオコのお気に入りブログ)
2年前に表参道にオープンした日本1号店の時はそりゃもう大変でしたよね。もちろん行ったけど。
2号店としてオープンした銀座は三越の中のテイクアウト専門店。銀座ならではのアイテムが人気なんですよね。今回はスイーツではなくパン目当てだったのでパンを三種類購入。
銀座限定ミスターカブキ 360円
強烈なインパクトのこの銀座っぽいパンの正体は、メロンパン、あんパン、クリームパンのハイブリッドパン。
クロナッツのドミニク、ですからやっぱりハイブリッドがお得意なんだね。メロンパン記事にあんが入ってる。クリーム感はないんだけど…これは生地に練り込みかな。生地にバター感がなくてとても軽いことに驚き。だってここのクロナッツにしろDKAにしろ強烈な重みのパンだったから。
そしてなにげに歌舞伎メイクの赤い筋部分に使われているラズベリーが少し微量の酸味をプラスしてくれていて◎
銀座限定そばクロワッサン 340円
これこれ、これを一番楽しみにしていたのです。蕎麦のだし汁とローストした蕎麦の実が生地に練りこまれているというクロワッサン。
食べた瞬間めっちゃ蕎麦、を期待したのだけどそこまで蕎麦感なし。だけど確かに和風のクロワッサンになってる。これは普通のここのクロワッサンより好きです。甘さもあるけどそれよりだし醤油っぽさ。これは日本人のためのクロワッサンだな。フランス人には受け入れられないかも。
パンオトマト 290円
これだけ銀座限定アイテムではないのですが見た目の夏らしさに惹かれました。
バジルとチーズとドライトマトが入って生地にもトマトが練り込まれてる夏らしい一品。油っぽさがなかったのが意外。これは誰もが好みそうな想像通りのお味です。
ドミニク・アンセル・ベーカリーと言えばいつも遊び心溢れるアイテムでいっぱい。だからこそ味よりも見た目重視、なところがあったけど今回銀座で選んだ三品はどれも見た目だけじゃなかった。
はじめて表参道に行った時はもうここのクロナッツは食べることないだろうな、ってくらい胃に負担がかかったのだけど今回全くそれがなかった。銀座限定アイテムはバターや甘みも日本人のために作られているのかな?個人的に銀座店のが再訪しそうな予感がする。