家飲みのおつまみに必ずと言っていいほど出してしまうの厚揚げ。この調理の仕方を知るまでは厚揚げなんて煮物とか炒め物のかさましに、くらいの存在だった。それが今ではリピートつまみに。
いたって普通の、いや普通というより激安の某業務スーパーで売られている2枚で68円の厚揚げ。これを油抜きとかそんなことも省いてただカットしてオーブンへ突っ込むだけ。
そしてその温度と時間は250度で30分。
えぇー、最初そんな高温で長時間焼くなんて焦げそうじゃない?と思ったら
焦げるのは周りのクッキングシートだけ。厚揚げたちは何事もなかったかのようにそのままの状態でそこにいるんです。
これにネギと生姜に鎌田醤油。外側はカリカリ、内側はふわふわ。驚きの厚揚げつまみの誕生です。こんなに高温で長時間焼いて大丈夫なものってことを教えてくれたのはどこかの居酒屋さんなのだけどそれからはもうずっとこの調理法。
蒸し鶏とかのせてみたらもう一気にメインにも昇格するしね。
とりあえずつまみ急いで用意しなくちゃーって時も速攻オーブンへ。他のつまみを作ってる間にアツアツを用意できる。飲んでる途中でつまみ切れそうじゃん、って時もささっとオーブンスイッチオン。つまみがなくなる前にまたアツアツをドンと出せる。
なんかデキル女?みたいに34円の厚揚げがしてくれるところが好き。